土徳は、文久2年 江戸時代後期より、大阪の天王寺に根をおろして、建材業を営んでまいりました。
150年近く続く建材屋は大阪でも非常に少なく、過去に暖簾分けも数多くしてきたと聞いております。
時代に応じて扱うものも様変わりし、運搬手段も人力から車両へと移ってきましたが、代々受け継いできております私どもの想いは、『商品ではなく、德を積む』でございます。「出会いを大切にし、お客様に喜んでもらえるお付き合いを続けることこそが、私どもの德を積むこととなり、長く商いが続く土台となる」それこそ土徳の暖簾を守る者の天命だと日々精進してまいりました。
これからもこの地にしっかりと根を張り、どなた様からも「大阪の建材屋といえば土徳」と言って頂けるように、德をもって商いを続けて参りたいと思っております。
SINCE 1862 土徳 5代目 水谷祐和
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